
不動産選びのポイント その1

一戸建てとマンションでは、それぞれにメリット・デメリットがあり、一概に「こちらが良い」とは言えません。
住まわれる方のライフスタイルや重視されるポイントによって選択されるのがよいでしょう。
下に、一戸建てとマンションの相違点を挙げてみました。
| |
一戸建て |
マンション |
| 利便性 |
比較的郊外の物件が多い |
駅に近いなど、立地条件の良い物件が多い |
| 設備・駐車場 |
庭や駐車場が付いていることが多い |
別途駐車場を確保しなければならないことが多い。
浴室乾燥機・床暖房などの設備が充実している |
| 維持・管理 |
管理費がかからない。自分で建物をメンテナンスする必要がある。 |
管理費が必要。共用部分の清掃や建物の修繕などを管理会社が行ってくれる。 |
| 趣味性 |
ガーデニングやペットの飼育などが自由。 |
ペットの飼育に制限がある場合が多い。
専用庭がないとガーデニングが難しい。 |
| 防犯 |
窓や扉が多いため、セキュリティ面が心配 |
施錠が容易なため、セキュリティ面での不安が少ない。 |
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不動産選びポイント その2

不動産購入の第一歩は情報集めからです。身近な情報源として折込やインターネットの広告があります。
不動産の広告のポイントを見ていきましょう。
不動産広告のNGワード
不動産広告には様々な規制があり、必ず表示しなければならない事項や、逆に禁止されている表示があります。
「掘り出し物」「格安」「当社だけ」「即日完売」などの表示は、根拠となる資料を併記できない限りは使用できないことになっています。
このような表示を掲載している不動産会社には注意しましょう。
徒歩○分ってどれくらい?
不動産広告では、徒歩による所要時間は道路距離80mにつき1分と決められています。
この他、最寄駅は利用できるものを表示すること(季節限定の運行の場合などはその旨を表示すること)、『新築』の表示は建築後1年未満の未使用の建物に使用すること、建築できない土地など不利益について明らかにすることなどが定められていますので、よくチェックしてみましょう。
但し気をつけなければならないのは『徒歩○分』は距離のみを基準として算出されていることです。
上り坂や交差点などで表記よりも時間がかかることもあります。
取引態様って何?
広告を出した不動産会社が、その物件に対してどの様に関わるか―それが取引態様です。
取引態様には以下の4種類があります。
- 売主
- 不動産会社がその物件の所有者であること。自社で建築・販売を行う場合はこの形となります。
売主と直接やりとりしますので、手数料は発生しません。
- 貸主
- 不動産会社がその賃貸物件の所有者、または不動産を転貸する(借りているものを更に他の人に貸す)権限を有するものであること。
- 媒介(仲介)
- 不動産会社が、売主と買主(または貸主と借主)の仲立ちを行うこと。売主と買主の双方に手数料が発生します。広い範囲で様々な物件情報を扱うことが出来ます。
- 代理
- 不動産会社が売主または買主の代理となって取引を行うこと。代理を依頼した売主(または買主)に手数料が発生します。
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不動産選びポイント その3

「これ!」と思う物件を見つけたら、現地見学に行きましょう。
「いきなり買わされてしまうのでは…」と怖じ気づかなくても大丈夫。無理矢理契約を交わされることはありません。
大きな買い物ですから、何度も足を運んでじっくり選ぶことが大切です。
チェックポイント:周辺環境
広告の『徒歩○分』は距離を元に計算されています。
坂道や信号待ちの長い交差点、踏切などで実際には倍以上の時間がかかることもあります。
お子さんの通学路は歩道が整備されているか、街灯が少ない道ばかりではないか、よく確認しましょう。
チェックポイント:敷地
現地に着いたらまず道路をチェックしましょう。
建物を建てるときには4m以上の道路に2m以上接していることが必要です。もし接している道路が4m未満の場合、道路の中心から2m下がった位置が道路との境界と見なされるため、その分建物をずらして建てなければなりません(セットバックといいます)。
また、隣の敷地との境界線が明確になっているかも確認します。境界石などが埋め込まれていれば安心です。不明瞭な場合は不動産会社に訪ねてみましょう。
『公庫付き』または『公庫融資可』の物件は敷地の法的規制をクリアしてますので、安心な物件です。
チェックポイント:室内
間取図と照らし合わせてみたり、実際に触れたりして、説明との相違点がないか、使い勝手は良いか、見ていきましょう。
- 窓の位置や大きさ、扉の開閉方向、コンセントの位置は図面と同じですか?
ケーブルテレビのアンテナ線やモジュラージャックなども意外と重要です。
- キッチンに立つ、バスタブに入るなどして、実際の動線や広さを確認します。
モデルルームのキッチンでは冷蔵庫や炊飯器などの家電を置いてないことが多いです。
現在のキッチンにあるものを考えながら広さをチェックしましょう。
- シューズボックスやクローゼットの収納力はどうでしょうか。
もし手持ちのものが入りきらない場合、別途チェストなどを置くスペースが必要です。
また、扉が折れ戸や開き戸の場合は手前にスペースを確保しなくてはいけません。
- 陽当たりや眺望も大切です。
今現在日当たりが良くても、将来的に目の前に大きな建物が建つかもしれません。
用途地域について確認しておきましょう。
隣家からこちらの様子が見えてしまいそうな窓はありませんか?
せっかくの窓がカーテンで塞ぎっぱなし…とならないために、よくチェックしてください。
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不動産選びポイント その4

頭金はどれくらい用意しておけばよいのでしょうか。
一般的には物件価格の20%と言われていますが、これは住宅ローンの限度額が価格の80%であることが多いためです。
しかし、不動産会社と金融機関が提携しているローンを使用する場合、価格の100%を融資できる場合があります。
このため『頭金0円』でも購入が可能となるのです。
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不動産選びポイント その5

印紙税(取得時)
不動産売買契約書作成時と住宅ローンの借入時に契約書に印紙を貼ることで納税します。
売買契約書の印紙税は平成19年3月まで特例により軽減されています。
| 売買金額 |
印紙税額 |
| 1,000万円超〜5,000万円以下 |
15,000円 |
| 5,000万円超〜1億円以下 |
45,000円 |
登録免許税(取得時)
登記を行うときにかかる税です。税額は不動産の価額(固定資産評価額)に以下の税率をかけることによって決まります。
| 登記の種類 |
税率 |
| 所有権の移転 |
0.4%(注1) |
| 所有権の保存 |
0.4% |
| 抵当権の設定 |
0.4% |
注1:但し、売買による土地の所有権の移転は、H20.3.31.まで0.2%に軽減
不動産取得税(取得時)
土地建物を取得したとき、住宅を増改築したときなどに、都道府県税の不動産取得税がかかります。
税率は原則として4%ですが、不動産が所在する都道府県によって税率が違っていたり軽減措置が執られていたりします。
固定資産税(取得後)
土地・家屋の保有について課せられる市町村税です。毎年1月1日現在の所有者に課税されます。
税率は最低1.4%で、固定資産評価額に税率をかけたものが税額となり、年4回に分けて納税します。
都市計画税(取得後)
市町村が市街化区域内の土地・家屋に対して課税する市町村税です。
税率は0.3%以内で市町村ごとに決められています。固定資産評価額に税率をかけたものが税額となり、年4回に分けて納税します。
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